2017年9月11日月曜日

どうすればできるようになるのか?

このところ2回にわたってお送りしている「占い師のはしくれが語る」シリーズ、今日は3回目です。

『占いってなんですか?』
http://suzumuramichie.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html

『なにが見えているのか?』
http://suzumuramichie.blogspot.jp/2017/09/blog-post_10.html

さて、私はカードを使って占うのですが、まずカードを引いて、引いたカードとその時に感じた(見えた)ものを合わせて読みます。
タロットカードやエンジェルカードについての知識は、ひととおり頭に入っています。

ワンド、ソード、カップ、ペンタクルが何を意味するか。
カードの正位置、逆位置の意味。
スプレッドの種類や、全体の流れの中でどう読むか。

独学ではありますが、ひととおり勉強しました。
でも、不思議なことに、タロットカードは勉強したから読めるようになるというものではありませんでした(私の場合)。
最初にタロットカードを買った時に、意味もひととおり本で勉強したのですが、さっぱり頭に入らず「こりゃ才能ないわ」と思って何年も机の引出にしまったままにしていました。

それが、何の機会だったか、もう覚えていないのですが。
ふと、引出の中にあったタロットカードを取り出して、見よう見まねでシャッフルして引いてみたのです。

読めるじゃん。

どうして突然できるようになったか、全く説明できないのですが、なぜかその時の私は、質問したことに対して、カードが何を答えているかわかったのです。

マジで?

試しにどんどん引いてみたのですが、以前のチンプンカンプンだった時代が嘘のように、カードの示す答をきちんと理解することができました。

つまり、カードリーディングというのは、知識だけでなくプラスαが必要なのだと、その時の私は理解しました。
けれど、全くカードの知識がない状態で読むと、自分自身の状態やバイアスが割とそのまま出てしまうので、ブレが生じるのではないかということも、なんとなく感じました。

知識。
そして直感。
さらに自分がニュートラルな状態にどうすれば入れるか知っていること。

この3つがそろって初めて、カードリーディングというのは成立するのだと、身をもって理解できたのです。

占星術や手相などの占いも基本は同じではないかと思います。
先人の体系化された膨大な知識があり、それを用いて読む。
けれど、そこにはやはりプラスαの部分がある。
そのプラスαの部分が占い師さんの個性であり、味でもあると思います。

また、占い師も人間ですので、自らの身体性と精神性に縛られています。
自分の言語能力を超えたことを、クライアントに伝えることは(憑依現象が起きない限り)無理です。

占い師は情報を通す管のようなものだと思うのですが、その管は無機物ではなく有機物(生命体)であるところが、占いの結果にブレが生じる原因であり、占い師という職業が持つ背徳感に繋がっているのではないかと思います。


✿カードセッションのご案内はコチラから✿
http://suzumuramichie.blogspot.jp/2016/08/blog-post_11.html


✿ビジネスコーチング&メンタルカウンセリングのご案内はコチラから✿
http://suzumuramichie.blogspot.jp/2016/08/blog-post.html

0 件のコメント:

コメントを投稿