2017年6月26日月曜日

妄想に殉じて死す

あの事件以来、公的な場所において、異性に媚びて自分に有利な状況を作ろうとする女性を「オボちゃんみたい」と形容することにしています。
私の周囲は割とそれで通じるので、便利な言葉だなと思っています。

私は別に騙される男がバカだとは思っていません。
女性の媚びが見抜けない男性というのは(いるのでしょうが)私の周りにはほぼおらず、わかっているけど騙される自分という立場を楽しんでいる人が多いです。
もちろん、少しも騙されない人達もいます。
そういう意味で、男性達のボーイズトークを聞くたびに、いつも「黒いな」と思っています(笑)
彼らに向かって「黒いよ~」と言うたびに、「そんなことないですよ~。男は皆バカなんですよ~」と返されることが多いので、「こいつらめ!」と思います。
翻って、ガールズトークの身勝手さと一面的な物の見方を思うと、背筋が少しヒヤリとします。

そんな私が、2014年8月5日に書いた記事を再掲します。


仕事と恋愛感情がからまり合った関係において、タチの悪い相手に騙されて仕事までヤバくなる、という状況って、結構、日常茶飯事だと思うのね。そのスケールはともかくとして。
で、自分のことを頭が良いと思っていれば思っているほど、自分の誤謬を認めることが難しいのかなと。
よもやこの自分が相手に騙されたなんて思いたくない。しかもそれが庇護すべき(自分より格下の)相手であればなおさら。
でも、騙されたという事実は厳然とあるんだよね。それはテコでも動かない。頭が良い人ほど、そこから逃げられないこともまた、わかっていると思うのさ。
そういう時に、自分の物語をそこで断ち切って、自分の妄想に殉じて死ぬ人が世の中にはいるわけです。ロマンチストと呼ばれる人々です。

なぜ、私が踏み止まったのかというと、私の相手は、私の命を賭けた感傷など、鼻で嗤うタイプだということがわかっていたからですね。
自己保身のために、狂言自殺ぐらいはしてみせたとしても。

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笹井氏が自殺したその日、私はたまたま仕事が休みで、朝から家にいました。
午前中にテレビで「神戸の先端医療センターで心肺停止状態で発見」と一報が流れ、自分が築き上げたお城で首を吊って死ぬなんて、最後まで自分の美しい物語に殉じて死んだんだなあ、と感じました。
それが『妄想に殉じて死す』というタイトルの由来になりました。
妄想という言葉を使ったのは、自分にとってはどれほど勇壮華麗な美しい物語であっても、他者から見ればただの妄想に過ぎない、という皮肉を込めたつもりです。(もちろん自分も含めて)


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